女性が感じる糖尿病の症状

01

血糖値が高くなる糖尿病。
自覚症状がほとんどなく、合併症を引き起こすまで気づかないという人もいます。
健康診断で血糖値が高いと言われても、何か理由をつけて再診断を受けずに
そのまま糖尿病が進行することもあります。
糖尿病を発症した時に、何かわかりやすい症状があればよいのですが。

しかし、女性が糖尿病を発症すると女性特有の症状が現れるのです。
特に更年期になる40代後半から50代の女性の方に現れます。

初期に症状が現れ、それを感じることができたら
その後に待っている治療にも早く専念できますね。
女性特有の糖尿病の症状をご紹介します。

それは、デリケートゾーンのかゆみなのです。

糖尿病の初期症状には次のことが挙げられます。のどが渇く、トイレに行く回数や尿の量が増える、お腹がよくすく
虫歯がひどくなる、手足がしびれる。このような症状は男女共通ですが、述べたように女性特有に
デリケートゾーンのかゆみが現れます。

ではなぜデリケートゾーンがかゆくなるのでしょう。
糖尿病になると血液中にブドウ糖が増え、血糖値が高くなった状態から
細胞へと上手に運ばれず、使われないまま血液中に残り、
ブドウ糖は結局尿となって排出されます。

ブドウ糖を必要としている細胞は、ブドウ糖が運ばれないため
栄養不足の状態なのです。
遂には細胞は死んでしまい、糖が流れる血管は詰まりやすく硬くなるため
血管が死んでいくことになります。

血液の流れがわるくなり、細胞が栄養不足になった状態はかゆみの大きな原因になるのです。
デリケートゾーンは女性特有の粘膜で保護されていますが、かゆみが現れてしまうのです。

かゆみが現れたからと言ってすぐに糖尿病とは限りません。
他に糖尿病に当てはまる症状が見つからない場合は
婦人科を受診することも頭にいれておきましょう。

また、40代後半から50代になると更年期障害に苦しむ女性が増えます。
ホルモンバランスの変化によって、糖尿病が引き起こされる場合もあります。

糖尿病を改善するためには生活習慣を見直す必要があります。
病院を受診し、食事や運動の面を改善していきましょう。